チコリ 花びらふんどしショーツ
履いているとより着けているという感覚の、解放感のあるふんどしショーツ。シルク素材はとても身体に優しいです。
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風呂水から塩素を除去するのは簡単です
一日の終わりに入るお風呂は気持ちのいいものです。リラックスして、一日の疲れを癒して、体を休める時間にしたいものです。ところがそんな大事な入浴が健康に悪影響を及ぼすとしたら、あなたはどうしますか？
日本の水道水には、殺菌の為に塩素を入れています。その塩素が風呂のお湯から揮発して、お風呂場を塩素ガスの毒ガス室にしています。殺菌の為に仕方ない事でしょうか？ 塩素は湯船からもどんどん揮発して行きます。そのままでは呼吸から、皮膚から塩素が人体に吸収されてしまいます。
そんな塩素は除去してしまうのが一番です。
湯船の塩素除去はとっても簡単で、安価です。浄水器も要りません。必要なのは「ビタミンC（アスコルビン酸）」だけです。
これを小さじ1杯（約1g）を湯船（だいたい200ℓとして計算）に入れるだけで、塩素を取り除いてしまいます。入れ過ぎても害は有りませんが、効果に変わりないので、1gで十分です。
下に商品のリンクを張っておきましたが、1kgも入って1700円位から買う事が出来ます。塩素除去が目的ですから、安いので十分です。1日1g程度の使用ですみますから、1kgも有れば、3年弱は使えます。
「ビタミンCは時間が経つと酸化して効果が無くなるので1年で使い切るのが良い」という意見もありました。が、これまで我が家で使ってきた経験から云うと、2年でも3年でも全く問題ありませんでした。ただ保存の歳に、湿気だけは避けてください。それでも多すぎると思う方は、300gや500gのを選ぶと良いと思います。
これは1kg。かなりお得な価格です。
こちらは300g
これは500g
ビタミンCの使い方のコツ
この粉末ビタミンCの使い方のコツとしては、ビタミンCが塩素を分解するのに多少時間がかかるます。ですので、お風呂に入る10〜20分ほど前にひと匙入れておくのが良いでしょう。たった1g程度のビタミンCを湯船に入れるだけで、浴室内の塩素臭がキレイさっぱりと消滅してしまいます。
入浴剤にも似たような効果があると云う話も聞きます。ですが入浴剤には何やら訳の判らない物質がたっぷり入っていて、香料と合成着色料でごまかしているものが殆どです。果たしてそれが本当に肌に良いものか、私は疑問に思っています。健康に良いといわれる事よりも、不健康な事をやらない事が一番健康的だと思っています。
「手に優しい」を売り文句にしている食器洗剤は、何の事は無い保湿成分を入れただけの合成洗剤だったりします。入浴剤の類いも同じものでしょう。お風呂に入れるのなら氏素性のはっきりしたものだけにした方が良いと思います。
シャワーには塩素除去できるシャワーヘッドへ交換を
せっかく湯船から塩素を取り除いても、シャワーをそのまま使えば、やはり浴室内は塩素ガスで充満してしまいます。そんな水道水で髪を洗えば、髪も痛みます。ですのでシャワーヘッドも塩素除去タイプに忘れずに交換しておくのが私のお勧めです。
シャワーは水滴が細かいですから、より塩素が揮発しやすくなります。いろんなタイプが有りますが、我が家ではこの製品を長年使用しています。1年でカートリッジを交換しなくてはなりませんが、3000円ほどですのでそれほど高く有りません。
塩素の害について
日本の水道の場合、殺菌の為に塩素を添加する事が水道法で定められています。その濃度は、蛇口から出てくる水で0.1mg/L以上とされています。ですから都会の水道水では、0.1mg/L以上になることなど普通でしょう。
私は北海道の田舎町に住むものですが、東京で暮らしていた時など、水のあまりの不味さに閉口したものです。飲み水としてはもちろん、お風呂の塩素臭さにも慣れる事が出来ませんでした。
塩素の害としてはまず第一に、「飲み水が不味い」「風呂場がプールのように臭い」という事が上げられます。
その次に、塩素は肌を傷めますので、肌荒れ、アトピーの悪化、そして髪の毛が痛む等々の症状を引き起こすでしょう。
飲料として、生活水として、水道水を使う限り24時間、塩素の害に触れる事になります。体にいいわけが有りません。
ですので、是非快適な入浴時間を過ごす為に、塩素除去を実行してみてください。一度快適な湯船に慣れると、ビタミンCを入れない湯船に入るれば、とても不快感を感じます。
その他気になる事は、塩素が有機質と結合して精製される発ガン物質、トリハロメタンの害も見逃せません。シャワー使用時には、このトリハロメタンがより蒸気に混ざりやすくなるそうです。塩素を除去すれば、このような発ガン物質の生成も抑えられます。是非シャワーにも、塩素除去のシャワーヘッドの使用を検討して下さい。
国は国民を守ってはくれません。自分の体、自分の家族の健康を守ってくれるのは自分だけです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ