チコリ 花びらふんどしショーツ
履いているとより着けているという感覚の、解放感のあるふんどしショーツ。シルク素材はとても身体に優しいです。
連日憂鬱なニューズばかり目にする日々です。これでは心も落ち着きません。そんな時こそ食べれば心が落ち着き、幸せな氣持ちになる食品を摂って、この暗い時代を乗り切りたいと思うのです。
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じゃがいものGABAを簡単に最大6倍に増やす方法
知床の街・斜里に、じゃがいもの有機栽培に取り組んでいる孤高の農家さんがいます。農業団体に出荷をしない農家なので、味と信頼が第1の農家さんです。彼のじゃがいもに対する取組み、愛情は他に追随する者などいない人で、私は彼の事を密かにMr.ポテトマンと呼んでいます。
この話は我が女房が、Mr.ポテトマンから聞いてきた事です。
じゃがいもはGABAが豊富な食品として知られていますが、何とそのGABAを最大6倍に増やす方法があるというのです。しかも、とても簡単!
じゃがいものGABAを6倍にする方法とは、
「生じゃがいもをただすり下ろす」だけです。たったこれだけの事で、じゃがいものGABAが増加します。じゃがいもをすり下ろすと酵素が働き始め、その結果GABAが増えると云う仕組みだそうです。
私もこの事についてネットで調べてみると、この様な論文を発見しました。その研究論文によると6倍とは書いてありませんが、じゃがいもをすり下ろす事でGABAの量が2〜3倍に増加すると結論づけられています。6倍と云うのは、Mr.ポテトマンの孤高の知床じゃがいもの試験結果なのだと思います。Mr.ポテトマン作るじゃがいもは、ビタミンCもレモン以上の含有量だと云う試験結果が出ていると彼が熱く語っていました。きっとGABAも他のじゃがいもよりも豊富に含まれているのだと思います。
ちなみにじゃがいもはGABAだけでは無く、ビタミンCが豊富な事も知られています。でんぷん質がビタミンCを保護するため、加熱に強いと云う特徴があります。ビタミンCと云えばやはり免疫を高める事で知られている物質ですので、じゃがいもをすり下ろして利用すれば、心が落ち着き、なおかつ免疫もアップと今の時期良い事づく目の食べ物になります。
何はともあれ、じゃがいもはそのまま食べるよりも、すり下ろす事でGABAの量を少なくとも倍以上に増やせるという事は間違いの無い事のようです。
■各種処理によるジャガイモ塊茎のγ-アミノ酪酸(GABA)増加方法
※ギャバは発酵玄米やチョコレート等に多く含まれるアミノ酸の1種で、脳をリラックスさせたり、血圧を下げるなどの健康効果が期待されている物質です。詳しくは下記のリンクをお読み下さい。
■ギャバ(GABA)とは?効能7選と多く含まれる食品14選!
すり下ろしたじゃがいもはどう使う?
すり下ろしたじゃがいもですが、Mr.ポテトマンお勧めの利用法は、「絞ってその汁を飲む」です。生のじゃがいものおろし汁なんか飲んで大丈夫なのだろうか? とちょっと不安でしたが早速試してみました。
すり下ろしたじゃがいもを、コシ布等でしぼり汁をつくります。飲むまではちょっと不安でした。じゃがいもは普段生では食べない食物ですから。
勇気を出して実際に飲んでみると、驚きの味でした。なんと、とても甘いのです。甘酒よりも甘いじゃがいもの生汁です。というのも今回利用したじゃがいもはMr.ポテトマンの芋でした。彼の作る芋は、実はまるでサツマ芋のように甘いのです。ですので絞ると、とても甘い汁が出来上がりました。ちょっと芋臭い、泥臭い風味がしますが。
注意:生汁を飲む歳はくれぐれもじゃがいもの芽は完全に取り除いてから利用して下さい。じゃがいもの芽には毒性物質が含まれています。
その他、絞ったじゃがいもを、お粥、みそ汁、オートミール、ケーキ等に入れて食してみました。じゃがいもを入れる事で、なにかモチっとした、ふっくらとした質感に仕上がります。特にケーキはモチモチケーキに仕上がります。皆さんもGABAたっぷりの、食べると幸せになるケーキ等を作って試してみて下さい。
注意:じゃがいもはすればすぐに酸化が始まり、おろしりんごのように茶色になってしまいます。おろす歳に、りんご酢や塩を加える事で酸化を防ぐ事が出来ます。
何はともあれ、じゃがいもをすり下ろしてから使う事で、幸せ力アップ、免疫力アップの良い事づくめです。是非お試し下さい!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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