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コラーゲンで髪が太くなるはホント 私の実感
これまでコラーゲンと聞いても、私には関係のない、関節の痛みのサプリメントとしか意識していませんでした。
実はそのコラーゲンを、私は3ヶ月前から毎日摂っています。とあるブログ記事で、「コラーゲンを毎日摂っていると、髪が太くなり、豊かになる」という記述を見つけました。本当に髪が太くなるものなのか、実際に試してみたのです。
私は50歳を超えてから、自分でもはっきりと判るくらいに髪の毛が細くなってきました。女房にも指摘されてしまいました。でも年だから仕方がないと諦めていました。
そんな私の髪の毛でしたが、たった3ヶ月で、なんとコシのあるしっかりとした毛に戻りつつあるのです。そりゃあ抜けた毛が再び生えてくるわけではありません。後退した部分に毛が生えるということではありません。
ですが頭頂部周辺のか細かった毛が、はっきりと太くなりました。そして髪の毛にコシが戻り、ボリューム感も出てきたのです。髪の毛が太くなった事で、抜け毛も大幅に減りました。これ誇張じゃありません。
コラーゲンは髪の毛の健康に良いと云うのは本当です。
コラーゲンとは
体内のコラーゲンは年齢とともに減ると云われています。体内のたんぱく質の30%は、コラーゲンでできています。コラーゲンは筋肉や骨、筋、皮膚や毛髪など、体内のありとあらゆる所に存在しています。
ところが私達は20代の後半になれば、体内で合成されるコラーゲンが徐々に減り出します。ですのでコラーゲンが体内から減ってゆけば、皮膚や頭髪が衰えてくるのも仕方のないことです。
そしてその不足した分のコラーゲンを、食事だけで賄うことはかなり厳しいそうです。なので不足するコラーゲンを、サプリメントで補えば老化のスピードを緩やかに出来ると云うわけです。
コラーゲンが不足すれば、髪は細くなり弾力を失い、肌は潤いを失い、シワが増えるてゆきます。歯茎もまた痩せてきます。これらはコラーゲンの不足から来る現象と言えます。
私の場合は髪の毛に着目してコラーゲンを摂ってみました。調べてみると、髪の毛というのは、なんと成分の91%がたんぱく質だというのです。ですからコラーゲンの補給は、髪の毛の健康にとても重要です。そういえば毎日鮭を食べている漁師の同級生は、今でも剛毛のようなタワシのような髪の毛をしています。
我が家ではマリンコラーゲンを使っています
コラーゲン製品も沢山ありますが、我が家では北海道産鮭の皮を使ったマリンコラーゲンを使用しています。どうしても、豚や牛の脂肪から作ったコラーゲンは摂りたくないので、マリンコラーゲンを選びました。
このコラーゲンは粉末状なので、みそ汁などに振りかければ直ぐに溶けてしまいます。味も特に癖がありません。魚臭いと云う事もありません。粉末のゼラチンのようなものです。
こちらは豚の皮から作ったコラーゲン
女房は肌が少ししっとりと
私がコラーゲンを試して見ようかなと女房に云うと、彼女はは直ぐに反応しました。「肌が潤うかな? シワが減るかな?」と。
女房も私同様毎日コラーゲンを摂っています。その結果やはり肌の質感が向上しました。乾燥ぽい肌がしっとりとしてきたのです。肌のハリも以前よりは向上しました。さすがシワが消えるというところまでは行きませんが。まだまだたったの3ヶ月ですので、いまのところはこの程度の効果です。
コラーゲンは体内の炎症を低下させる
CMでコラーゲンを摂れば、膝の痛みが軽減したというのを見たことがあります。というのもコラーゲンは炎症を抑える効果が期待できるそうです。ひざが痛い、何が痛い、そういった痛みというのは、体内の炎症が原因です。ですので、コラーゲンを摂る事でこうした炎症が軽減されるということのようです。
コラーゲンについて簡単なまとめ
以上雑然と書き連ねましたが、簡単にまとめて見ようと思います。
- 体内のコラーゲンは老化とともに不足してくる。
- 髪の毛が痩せてくるのはコラーゲンの減少に関わりがある
- 肌の老化もコラーゲン不足
- コラーゲンは体内の炎症を抑える働きがある。なので膝関節などの痛みの軽減につながる。
- 老化に伴い歯茎が痩せてくるのもコラーゲンの不足から起こる現象。
こういったことでお悩みの場合、コラーゲンを摂ることで軽減、解消する可能性があります。
せっかく髪の毛が太くなってきました。ここで止めず、今後もコラーゲンの摂取を続けてゆこうと思います。
※コラーゲンだけでは無く、ミネラル不足にも気をつけましょう。
■参考リンク
Top 7 Science Backed Health Benefits of Taking Collagen Supplements
Give your body a boost with Collagen Peptides and OptiMSM
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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