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かゆみがものの1分で解消
蚊にさされると、あのかゆみがとにかく不愉快ですね。薬を塗ってもすぐにかゆみが止まるなんて事はありません。薬に頼ったとしても、数時間ごとに何度も塗り直す事になります。
その他民間療法としては、冷すとか塩で洗うとか、ビワエキスを使う等色々ありますが、正直どれも即効性はありません。
それに対して、この方法は蚊に刺された時に絶大なる効果を発揮します。ものの1分で痒みが完全に止まります。そしてあとになって痒みがぶり返すなんて事もありません。しかもとても簡単です。
その方法とは、「ドライヤーで患部を温める。」ただそれだけです。
蚊に刺されたらドライヤーで患部を温める
蚊に刺されたら、まずは患部をドライヤーで温めます。
患部から10〜15cm程離して、ドライヤーの温風で温めます。温める時間は10〜30秒ほどで充分です。その際注意していただきたいのは火傷。
火傷するぐらい温める必要はありません。ちょっと熱いなと思ったら止めて下さい。それでもまだ痒みが残るようでしたら、時間を空けて数度温め直して下さい。
ともかく火傷をしてしまえば元も子もないので、くれぐれも火傷にだけは気をつけて実行して下さい。熱ければ熱いほど良いわけでは無いのです。ドライヤーと患部の距離、時間等なんどか試してみて、自分の最適を見つけて下さい。
うまく患部を熱する事が出来れば、ものの1分で痒みから解放されます。刺された事すら忘れてしまうほどです。ほんと、これは蚊の虫刺されに絶大なる効果を発揮する対処法です。私はこの5年ほどこの方法だけで対処してきましたので、そうはっきりと言いきります。
なぜ患部を温めると痒みが止まるのか?
この方法はネットの知人から教えてもらったものです。その知人によると、蚊に血を吸われた時に体内に入り込む蚊の唾液が痒みの原因になります。その痒みの原因物質は熱に弱く、約50度ほどの熱で完全に分解されると云う事でした。
その事を裏付ける文章をあれこれネットで探してみたのですが、どうも見つかりません。ですが、確かに温めると蚊に血を吸われた痒みは嘘のように消え去ります。
私の場合はドライヤーで温めていますが、温水等なんでも応用がききます。火傷しない程度に患部を熱すればいいのです。
では皆さん、嘘だと思ってこの方法を試してみて下さい。絶大なる効果がありますよ。
現在蚊に刺された時の対処にしか、この方法は使っておりませんが、ひょっとする他の虫刺され(アブ等)にも有効かも知れません。ご自身の責任のもとで試してみて下さい。
携帯するならこれがいいかも?
Amazonでこんなものを見つけました。熱と振動で痒みを止めると云う触れ込みの商品です。私は試していないのでなんとも言えませんが、携帯するには便利な商品だと思います。参考に。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事が面白いと思ったらシェアしていただけたらとても嬉しいです。