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ハミガキ粉不要で歯がツルツルに
毎日TVでは大量のハミガキ粉や歯ブラシのCMが流れていると思います。多くの人はそれらの歯ブラシやハミガキ粉を使用していると思います。やれ乳酸菌が良いだの、フッ素(猛毒です)が添加されているだの、各社どれも似たり寄ったりの商品を、どうでも良い事ばかりで競い合っています。本来なら、如何に歯垢を取り除き、虫歯を予防するかを競うべきだと思うのです。しかも健康的に、安全に。
我が家では歯磨きに何を使っているかと云うと、歯ブラシにはソラデー3を使用しています。そしてハミガキ粉は必要が無いので、殆どの場合使用していません。というのもソラデー3はハミガキ粉が不要な歯ブラシなのです。
ソラデー3の歯垢を落とすしくみ
ソラデー3は1本が2,000円近くする、とても高価な歯ブラシです。見ての通り金属製本体の下部は透明になっており、黒いパネル状のものが見えると思います。その黒い小さなパネルは、ソーラーパネルです。この小さなパネルがこの歯ブラシの一番の特徴で、このパネルに光が当たるとマイナス電子が発生します。
そして透明な部分を貫徹している黒い線は酸化チタンの棒です。ソラデー3を使う歳にまずは水に濡らしますが、濡れたチタンの棒に光が当たると光触媒作用でマイナス電子が発生するのだそうです。
この2つマイナス電子の働きによって、歯の歯垢を効果的に分解し、除去するのがこのソラデー3の特徴なのです。ソラデー3の説明を読んでみて正直な所、これらの作用は目に見えるものでは無いし、マイナス電子と云われても、歯ブラシを口に入れたからと云ってピリピリと痺れるわけでは無いので、良くわかりません。なんだか凄そうだなと云うのが正直な印象です。
私の印象はともかくとして、このブラシを使えばはっきりしている事が1つあります。それは、この歯ブラシでブラッシングすると「歯がとってもツルツルする」と言う事です。
しかも強くブラッシングする必要なんか全くありません。指の力を抜き、軽く歯の表面を撫でるようにブラッシングするだけで良いのです。ハミガキ粉を使う事なく、軽くブラッシングするだけ。たったそれだけなのに、このブラシで歯を磨くと、歯はぴかぴかの、ツルツルになってしまいます。
使ったものだけが分かりますが、驚くほど歯がキレイになるのがこのソラデー3です。これまで使ってきた歯ブラシの中で、これほど歯をツルピカにするものには出会った事がありません。
一般的なハミガキ粉は危険かもしれない
我が家では、もともとハミガキ粉には、シャボン玉石けんの製品を使用していました。シャボン玉のハミガキ粉は合成界面活性剤を使用していません。石鹸素地を使用したハミガキ粉です。ですのでとても安全なハミガキ粉です。
一般的に売られているハミガキ粉は、合成界面活性剤で作られています。合成界面活性剤とは何かと云うと、台所用の食器洗い洗剤だったり、洗濯に使う合成洗剤の主成分と一緒です。簡単に言えば、量は少ないとは言え、洗剤で歯を磨いているようなものです。その主成分は石油から作られた合成界面活性剤です。これが舌の味蕾を破壊するので、歯磨きをした後に、しばらく味覚がおかしくなるわけです。
ここでは合成界面活性剤の害については詳細に述べませんが、無害で安全なものとは言えない物質です。
一般的なハミガキ粉は、合成界面活性剤の泡立ちと、香料で口をさっぱりさせて、歯がキレイに磨けたような氣にさせるだけの商品です。
ですので私の家では、安全なシャボン玉石けんのハミガキ粉を使用していいました。
現在はソラデー3を使用して歯を磨いているので、そのシャボン玉のハミガキ粉すら不要です。ただ時々、歯の着色(私は緑茶、紅茶を良く飲むので、歯に茶渋が付着します)を取る目的で、ハミガキ粉を使用する程度です。
ソラデー3は換えブラシ式なので経済的
このソラデー3のブラシ部分は交換式です。長らく使用して毛先が広がってきたら、ブラシ部分だけを交換すれば良いのです。
私の場合は、これまでブラシ1個を3〜5ヶ月は使用してきました。そーっと軽くブラッシングするだけですので、ブラシの毛先はそれほど痛みません。
ソラデー3を使う私の知り合いは、1つのブラシを2年間使用しているそうです。実際の所、ブラシの先端が広がっていなくても、根元部分が茶渋などで茶色になってくるので、そうなると衛生的では無くなってくるので、そのタイミングで私は交換しています。
本当に歯の健康を守り、安全にハミガキをしたいと云う方は、このソラデー3を私は強く勧めます。
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