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若い頃から片頭痛に悩まされてきました
私は子供の頃から片頭痛に悩まされてきました。天気の急な変化、寝不足、疲労などが引き金になり、頭痛が起きます。若い頃は頭痛は鎮痛薬を服用して治すものと思い込んでいましたので、迷う事なく薬を使っていました。だから鎮痛薬は手放せませんでした。
鎮痛薬の常用は、体に良いわけがありません。まず、薬そのものがだんだん頭痛に効かなくなってきます。さらに長期の服用は肝臓、腎臓、腸など内臓に重大なダメージを与える可能性が高まります。
そんな事を知ってからは、私は可能な限り鎮痛薬は使わないようにしました。その代わりに、いろいろな民間療法・自然療法を試して、片頭痛の苦痛を和らげようと悪戦苦闘しています。頭痛、とても辛いですよね。
痛みはじめる前に、岩塩レモンジュース
頭痛持ちの皆さんはご存知でしょう。痛み始める前になんらかの兆候があります。目の前がチカチカと眩く感じる。突然異常なほどの眠気が襲ってくる。臭いや音に敏感になり、いらいらしてくる。そんな前兆を感じた時に、まず私が試すのは「岩塩レモンジュース」です。これはとても簡単な方法で、時には驚くほど効果があります。
■用意するもの
岩塩(ヒマラヤ岩塩がお薦め):小さじ2杯(5g程度)
レモン汁:1個分。
水 100〜200cc
*レモンはそう都合よく準備できないので、私はレモン果汁を使用しています。一回分約30cc。
■作り方
まずは岩塩をティースプーンで2杯カップに入れます。そこにレモン1個分の汁(20〜30cc、大さじ2杯程度)と水を100〜200cc(飲み安い薄さにする為なので、適当な量)程加えてよく混ぜあわせます。
■使い方
あとはそれを飲むだけです。私の場合は一気に飲み干しますが、すっぱしょっぱいですので、ちびちびと少しずつ飲んでも良いと思います。
私の経験では、頭痛の前兆が来た時にこのジュースを飲む事が出来るなら、10分もすれば嫌な頭痛信号がが消滅している事が有ります。痛み始めに飲むのがとても大事だと思います。
何故塩とレモン汁?
ヒマラヤ岩塩には84種類ものミネラルが豊富に含まれています。そのミネラル分が血流の改善に効果があると聞いています。
それだけではなく、ヒマラヤ岩塩は血液にセロトニンを増やす効果があります。片頭痛にセロトニンの量は深く関わっています。拡張した血液が三叉神経を刺激して片頭痛を起すそうですが、岩塩の効果でセロトニンが増えると血管が収縮するため痛みが治まると云う仕組みだそうです。ともに緊張を和らげ、血流の流れを調える事から、頭痛の改善に繋がるのでしょうね。
またレモンには緊張を緩める効果があるので、緊張型の片頭痛には有効と考えられています。ヒマラヤ岩塩、レモン、ともに緊張を和らげ、血流の流れを調える事から、頭痛の改善に繋がるのでしょうね。
あと注意としては、ヒマラヤ岩塩が手に入らない場合、精製塩は絶対に避けて下さい。精製塩は化学薬品です。人間の食べるものではありません。
レモンの残留農薬について
何処にでも売っている「惨キスト」などメジャーブランドの輸入レモンにはたっぷりと残留農薬が含まれていると考えて間違いありません。TBZやOPPなどの農薬は、収穫後のレモンにたっぷりとシャワーされてから日本に輸出されます。
それらの農薬はカビなどを防止する目的でシャワーされていますが、強い発ガン性が疑われています。日本で売られているアメリカ産の柑橘類は間違いなく、毒シャワーされてから日本に輸出されているでしょう。
喫茶店で紅茶を頼めばよくレモンスライスが付いてきますが、私は絶対に使いません。たった30秒紅茶に浸すだけで、残留農薬の82%が溶け出てしまうという研究結果があります。それにレモンをお茶に入れたら、お茶の味が分からなくなり、不味くなります。ちょっと余談でした。
参照リンク記事:
そういったわけで、頭痛対策には店頭に売っている輸入レモンは使わないで下さい。
国産レモンが手に入らなければ、生産地で絞られたレモン果汁、しかもオーガニック物なら安心して使えます。私もこの様なレモン果汁を頭痛対策に使用しています。
私の頭痛対処法は他にもありますので、参考にしてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ