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水産資源の崩壊? とても嫌な予感がしています
日々様々なニューズが小出しに出されては、次々と過去へと流されて行きます。だから多くの人はそれらの出来事が全てかかわりを持っていて、何か恐ろしい事が進行しているという事に気がついていないのかもしれません。いやそれとも見ないフリをしているのかもしれません。
私が最近とても氣になって仕方の無い事は水産物の異変です。仕事がらスーパマーケットのチラシの、値段やアイテムをよく見ています。今年はカニの時期が妙に短かったなとか、値段がちっとも下らないな等々いろいろ氣になる事がありました。日々のニューズでも、魚の不漁はもう日常的になりました。今年もサンマが不漁だ。ホタテが不漁だ。イカが獲れない。鮭がさっぱりだ。ここ数年こんなニューズばかりです。
地元のスーパーマーケットの海産物コーナーは、数年前からろくなものがありません。鮮魚を売りにしているのに、冷凍品、加工品ばかりです。おかしくありませんか?
何か嫌な感じがしませんか? 何か恐ろしい事が進行しているような氣がして仕方がありません。
ここ数ヶ月の氣になったニューズをちょっとあげてみます。
リンク:サンマ漁獲8割減 全国10月末、道内は72% 過去最低ペース
上は2019年のニューズですが2020年は更にサンマが取れなくなりました。
リンク:サンマ漁獲量、昨年の3割 全国8~9月、過去最低を更新サンマ漁獲量、昨年の3割 全国8~9月、過去最低を更新(2020年)
リンク:「小樽しゃこ祭」今年は中止 今春は前年の24% 漁獲量低迷が直撃
リンク:北海道の輸出額、5月38%減 ホタテ不漁響く 函館税関
リンク:オホーツク海毛ガニ不漁スタート、8割減でキロ6000円
リンク:ロシア情報/極東サケ・マス2019年予測前年の7割か、マス不漁年で4割減
リンク:ANN動画ニュース「函館産の天然の真昆布が取れなくなっている」
これは2018年秋の結果です。
リンク:道秋サケ漁今季も不漁脱却ならず、道が11月末速報
海産物がさっぱり獲れないじゃないですか!
太平洋で何か恐ろしい事が進行しているのではないか
不漁のニューズが、この様にいくらでも出てきます。確かに水産資源の獲り過ぎもあるでしょう。外国船が根こそぎ獲って行く事も原因としてあげられています。ですが、外国船による乱獲は、国民の目を欺く為に強調しているような氣がして仕方がありません。
外国が悪いは、不都合な事を隠す国の常套手段です。そもそも、魚そのものがいなくなっているんじゃないかと私は疑っています。太平洋が、生物の棲めない死の海になっているのでは無いかと。杞憂であって欲しいと思います。
世界中の反対を押し切って、国が商業捕鯨に踏み切った事も、魚が獲れない代わりに捕鯨を再開したのではと邪推してしまいます。
日本では全く氣にもされていませんが、海外のニューズを見ていると、太平洋の鯨やイルカが激減しているという話を目にしました。California沖のシャチの群れは絶滅したというニューズが以前流れていたのを思い出します。
リンク:Whales continue to die off in Pacific Ocean; scientists suspect Fukushima radiation at fault
リンク:Collapsing salmon populations now causing population collapse of killer whales
リンク:Killer Whale (Northeast Pacific Southern Resident Population)
リンク:Dozens Of Endangered Orcas Seen Off California Coast For First Time In 8 Years
こうして日々小出しにされるニューズをを並べてみると、これはとんでもない事態が静かに進行しているんじゃないか、という焦りが益々強まります。水産資源の崩壊。地上は毒薬がバラまかれ、福島の放射能はダダ漏れ。黙示録の世界が近いといわれても私は疑いません。
自分と自分の家族は自分で守りましょう。でもどうやって…..
※我が家ではもしもの事態を考えて、ここ数年米を多めに備蓄しております。万が一という事もあるので。
関連記事:災害対策に、お米を備蓄しましょう! オススメ、2つのお米長期保存袋
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ