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とても簡単な気功で頭痛にさようなら
今回はとっても簡単な動きで頭痛の痛みを軽減させる気功のビデオを紹介いたします。以前にも「心が落ちつく簡単な気功」を紹介しましたが、今度は頭痛の時に役立つ気功です。
気功と聞いて、難しい動作をしなければならないと思っている方も多いと思います。私も最初はそうでした。ですが、天野先生(NPO法人気功協会代表)の気功術はとても簡単なものばかりで、体操のようなものです。なので誰でも簡単に行えます。難しいポーズも、動きもありません。
気功とは何か? 天野先生がこの様に解説しています。
「誰でも簡単にできる心身の自己調整法を中国では気功と呼ぶようになり、特に医療環境や衛生状態の良くない時代に盛んに行われていました。」
天野泰司著 治る力
私も早速この気功を実行して(その時は頭痛時ではありませんでしたが)、体がとても緩んだことを実感しました。その後眠くて眠くてしょうがなくなり、2時間ほど寝入ってしまったほどです。
仕事で肩や頭が緊張したときなど、日々実行して頭痛予防に役立てようと思っています。
もちろん頭痛が起きかけたときには、即実行してみたいと思います。特にビデオの最後に紹介された頭痛の急所はとても役に立ちそうです。
どの気功も、体を伸ばしたり、優しくなでたりといった動きばかりです。これが気功なのか? と驚かれることでしょう。実行してみれば、体が緩みスッキリとした気持ちになってさらに驚かれると思います。
動画「さよなら頭痛と目の疲れ」で紹介されている11種類の気功のインデックス
ビデオの冒頭ではコロナ対策や、免疫向上について語っています。このあたりも見る価値がとても高いのですが、頭痛や目の目のケアについて手っ取り早く知りたいという方の為に、このレッスンで紹介されている11種類の気功運動のインデックスを作ってみました。
12分20秒 伸び
17分00秒 背中を反らせる
18分50秒 肩甲骨を寄せて、上げて、おろす運動
21分50秒 全身揺さぶり運動
30分40秒 足を伸ばす
33分40秒 手のひらをやさしくなでる
38分10秒 手のひらで目を温める(パーミング)
44分00秒 耳の外側を引っ張る
45分50秒 頭痛の急所(首の付け根)を押す
55分00秒 後頭部を掻く
57分40秒 頭頂部分を手のひらで温める。
どれも簡単に実行出来る気功ばかりです。広い場所も必要ありません。何処でも即実行出来る事ばかりですので、いくつか気に入ったものを覚えておけばとても役に立つと思います。とくに頭痛の急所を押す方法は是非覚えて実行してみてください。
心がおちつく やさしい気功
気功を毎日の習慣に取り込むのでしたら、こちらの「心がおちつく やさしい気功」もお勧めします。やはりどれも簡単に実行出来るものばかりです。こんな不安な日常に最適の気功です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。