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ブルーライトで最悪失明の危険も
スマートフォン、パソコンは常時ブルーライトと云われる青い光がLEDから放射し続けています。このブルーライトは他の色と違いエネルギーが強く、そして波長が短い為、目が受けるダメージが非常に大きいそうです。
とくに暗い場所でこうした機器を使えば、瞳孔が開いているので、より強くブルーライトの悪影響が目に及びます。
具体的にはこうしたダメージは、黄斑変性症の進行をより速め、最終的には失明の危険性を増すと云う事です。数年前からブルーライトの危険性が一部で指摘されてはいましたが、これまで大きく報道される事はありませんでした。
リンク:「オハイオ州のトレド大学の研究から、デジタル機器から放射されるブルーライトが、失明の可能性を速めると云う事が明らかになった」
日本語ではyahooニュースで、この内容が報道されていました。
★ブルーライトのカット方法
私は仕事柄、一日中パソコンの画面を見続けています。とても目を酷使する仕事ですが、その上さらにブルーライトによる害に目をさらし続けています。
といってパソコンを使わないわけには行きませんので、1年ほど前からモニターを調整して、ブルーライトを極力カットした状態で仕事をしています。モニター画面がたそがれ色になりますが、すぐに慣れますよ。
以下に、その設定方法を解説しているサイトがありますので紹介いたします。
■マックのブルーライトカットの方法
■ウィンドウズのブルーライトカットの方法
リンク:Windows10 のブルーライトをカットする機能「夜間モードの設定」
■ブルーライトカットのフィルムを貼る
その他手軽な対策としては、ブルーライトカットのフィルムを貼ると云う方法もあります。パソコンの設定が苦手な方は、これらの製品を使用するか、ブルーライトカットのメガネを仕事中使うのも良い方法だと思います。
●パソコンに
●スマートフォンに
LEDは消費電力が少なく、こんな不況下では家計に大助かりなのですが、目に悪いのでは意味がありません。不健康な事は極力生活から排除するのが1番です。我が家では読書灯や居間の明かりなど、再び白熱電球に切り替えました。蛍光灯はチラチラして嫌ですし、廃棄の歳水銀を含む製品なので気を使うので嫌です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ