こんなブログを書いているから、私の事を凄く健康と思っている人も居るでしょう。ですが、私もあれこれ体の不調を抱えています。キチガイ医の二つ名で知られる内海聡医師だって色々体の不調があるんだと、ぼやいていました。
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顎関節症と三叉神経痛の痛みが悩み
今年の春ぐらいから顎関節症が酷くなってしまいました。おまけに三叉神経痛も連れて復活です。これらの痛みは経験者にしか分からないでしょうが、動けなくなるほどの非常な激痛を伴います。この痛みのために、日常生活に支障をきたす事が有ります。顎や顔を動かすだけで鋭い痛みが走る事が多い為、時に会話や、まともに食事ができない時が有ります。
私も痛みが酷い時には、みそ汁の汁のみ、お粥やおじやを丸飲みする時が有ります。噛まないで食べる食事は、本当に味気の無いもので、おいしく有りません。せっかくおいしい料理を作ってくれた女房に申し訳ないと思います。
痛みの緩和にセイリン パイオネックス Zero
そんな痛みが続けば、食事時は拷問の時間になります。なので気も滅入ってきます。集中力も低下します。生活の質も落ちてしまいます。そんな時に少しでも安全に痛みを緩和できる物が無いだろうかと試した中で、有効だったのがセイリンのパイオネックス Zeroです。
セイリンというのは医療用の置き鍼を作っているメーカーですが、パイオネックス Zeroは、針の無い鍼です。ですので家庭で、自分で貼る事のできる置き鍼です。医療用ではなく、一般医療機器ですから、資格が無くても誰もが扱える商品です。
直径1cm程の丸い肌色のシールの真ん中に、透明なプラスチックの団子のようなものが付いています。その団子状の物の真ん中に、僅かに、ちょっとだけ鍼状の突起が飛び出ています。この置き鍼は直接皮膚には刺さりません。なのでセルフケアとして、自分で張る事ができるようです。
パイオネックス Zeroに付いた、小さな鍼は刺さりませんが、ツボや幹部を軽く刺激して、その事が痛みの緩和効果を発揮するのだろうと思います。
私の場合は激しく痛む時に、顎の痛む部分、三叉神経痛の痛みの中心等にこのパイオネックス Zeroを貼っています。パイオネックス Zeroは、痛み止め等の薬品や、本当の鍼とは違いますから貼ったからと云って、ピタリと痛みが止るなんて云う事は有りません。これを貼れば、何不自由なく食事が出来るなんて事も有りません。
ただパイオネックス Zeroを貼ってしばらくすると、しつこくチクチク痛んだ患部が、氣が付いたら静まっていたと云う程度です。食事をすればやはり痛みだします。ただ、パイオネックス Zeroを貼らずにいるよりは、多少マシかなと云う感じはします。
その程度の効果ですが、日々の痛みに耐えているものとしてはとてもありがたい。少しでもこの苦痛が軽減できたらというのは、この痛みを知るものには良くおわかりいただけると思います。
鍼灸師にかかれば、より痛みを軽減できるのでは無いかと思います。ただそうたびたび鍼をしてもらえば、金銭的、時間的な負担も非常に大きなものになってしまうでしょう。それほどの効果はないにしても、手軽に、しかも自分で、安価に痛みの緩和が期待できるパイオネックス Zeroはオススメです。これのお陰で、日常生活、仕事が、多少は楽になりました。
もちろんパイオネックス Zeroは、肩凝りや頭痛その他の痛みにもどうぞ。私もそんな際にも、良く利用しています。備えておけば、役に立つと思いますよ。
※三叉神経痛は神経の痛みなので、コパイバオイルも痛みの緩和に役立ちました。度々このブログでも参照させていただいている、Anyaさんの記事にあった事から試してみました。CDBオイルより安価で、しかも効果がありのコパイバオイルです。
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ついでに私の額関節症&三叉神経痛連合の症状について
私は25年ほど前に、左顎に外れ癖が付いてしまいました。それ以来大口を開けると、左顎がすぐ外れてしまうのです。ですので大あくびなんかもう出来ません。顎が外れるようになってからと云うもの、顎を動かせばポキポキという音がするようになりました。
平常時は特に問題がなかった事もあり、そのまま放っていました。それから数年後に親知らずでもないのに、奥歯の後ろが疼くなんて云う症状が出るようになりました。生活に支障は無いので、これも放置です。
顎の異常とは別に、三叉神経痛が出てきたのは、昨年の春からです。顔の左側の特定部位を触ると激痛が走るなんて事が起き始めました。この時も冷やさないようにしたり、整体などで自然と収まりました。
そして今年の春からは食事時などに、額が痛みだしたのです。当初奥歯のさらに奥の痛みは、親知らずが痛んでいるのだろうか? ぐらいにしか思っていませんでした。そのうち食事時に、噛むと激痛が走り非常に食べづらくなります。そしていろいろ調べた結果、私の痛みは典型的な顎関節症だと言う事が分かったのです。
そして顎が痛むだけじゃなく、ピリピリと感電したような顔面の痛みが1分ほど続くような症状も出てきました。これは三叉神経痛にソックリです。この痛みが出てきた時はもうどうしようもなく、ただ痛みに耐えて、過ぎ去るのを待つだけです。額関節症と三叉神経痛は何か関わりが有るのではとこの頃から疑いだしました。
三叉神経痛について改めて色々調べてみると、原因として額関節症があげられているではないですか。そうです、私の場合は額関節症からくる三叉神経痛だったのです。去年から起きた三叉神経痛は、顎の不調から引き起こされていたと云う訳です。遡れば25年前に顎が外れた事が全ての始まりです。
そういった事で、今年の春からはずいぶんとこの痛みに悩まされてきました。長い時間かけてでき上がった歪みが、この様な痛みの原因なのでしょう。整体師の女房に云わせると、私の首回りにガチガチ凝っているそうです。これをほぐして、緩めない限り、この様な不調は治る事はないと断言しています。
対処療法は一時しのぎ。そんな事もあり、私は苦痛に耐えながらも気長にこの痛みの対策をしています。楽になると治癒する事は別のものです。なので特に痛み止めなどは使用していません。内臓を痛めるだけです。
病が起きる事には何か理由があります。こういう事が起こったという事は、なにか人生上の意味があるはずなのです。現在、私のすべての動作が緩慢です。急ぐと神経に響き痛みが走ります。だから毎日をゆっくりと、静かに暮らしています。この痛みは、急くな、ゆっくりのんびりと過せと言っているようです。
念のためお断りしておきますが、私は顎関節症について正式な医療機関を受診していません。私は緊急医療以外、医療機関は必要がないと云う立場だと言う事をお知らせしておきます。
社会にカモられないために必読の書
ここまで読んで頂きありがとうございました。