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歯周までキレイに磨けるマルケンブラシ
歯磨きをしていて最近特に氣になっている事がありました。しっかりと歯磨きをしているのに歯と歯の間、いわゆる歯周に細かい食べかすがどうしても残ってしまうのです。しっかりと歯を磨いた後だというのに、歯間ブラシを使うとまだごっそりと歯垢等が出てきます。
以前紹介したソラデー3は表面の歯垢はとてもよく取れるのですが、歯周まではしっかりと汚れを落せません。
そんな事で歯周までしっかりと磨ける歯ブラシが無いものかと探していました。ドラッグストアなどで毛先が細いものなどを試してみましたがいまいちです。
そして遂に見つけたのがこのマルケンブラシです。この歯ブラシは見て分かる通りに、ブラシの先端が超極細の毛になっています。密集した柔らかめの極細の毛先が、歯周の奥までしっかりと入り込み汚れを掻き出します。このブラシで磨いた後はホントすっきりとします。
ブラシの軸も程よい柔らかさで、とても磨きやすくできています。自分の好みの角度に折り曲げられるのもとても良い。
マルケンブラシで歯磨き粉をつけないで歯を磨くと
このブラシを買ったら、一度試してもらいたい事があります。それは歯磨き粉をつけないで歯を磨くのです。そうすればどれぐらいマルケンブラシが歯周の汚れがとれるものかはっきりしますよ。
マルケンブラシに歯磨き粉を付けないで歯を磨くと、歯周につまっている汚れがはっきりとわかります。驚くぐらい口の中が臭いのが分かりますよ。その匂いは全て歯周につまった歯垢などの汚れ。歯磨き粉をつけないからこそ、はっきりとその歯周の汚れの臭さが分かります。ホント驚きです。
他のブラシで磨いた後でも(もちろん歯磨き粉をつけないで)マルケンブラシで磨くと、とても口の中が臭い事がはっきりとわかります。それだけ歯周の中に汚れが残っていたのです。
マルケンブラシはまとめ買いがお得です。
マルケンブラシは高価ですが、それ以上の価値あり
調べて見るとマルケンブラシは、静岡の川邊研次歯科医師が8年の歳月をかけて考案したものだそうです。マルケンのケンは名前の研からきているのですね。この歯ブラシには長年の研究の成果がつまっています。汚れを効率的に落せるように二段植毛されています。ブラシ本体も軽くて柔らかくとても磨きやすい。ネック部分も曲げて自分の好みの角度に調整できます。
オススメの磨き方としては、円を描くように磨くのが良いそうです。
詳しくは下記のリンクにオススメの磨き方が掲載されていますので、あわせて読んでください。
今回は実に久しぶりの更新になりましたが、オススメの歯ブラシの紹介をいたしました。実はこの歯ブラシ、私の整体の師匠・杉本錬堂先生から紹介してもらったものです。合わせてマルケンブラシを紹介している師匠の動画も参考にどうぞ。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただければとても嬉しいです。