Table of Contents
犬の悪性腫瘍に五井野プロシジャーを試してみた
今回は五井野プロシジャーという自然薬についてご紹介いたします。五井野プロシジャー(以下GOP)と聞いても、ほとんどの人はその名前すら知らないと思います。GOPとは日本人の五井野正博士が開発した自然薬の名前です。
今年の1月頃に飼い犬の首周辺に奇妙なイボをいくつか発見しました。動物病院でそのイボを病理検査すると、組織球肉腫という極めて悪質な悪性腫瘍と診断されてしまいました。しかも現在日本ではその腫瘍に対する確立した治療法は無いと獣医師に言われました(といって抗がん剤治療は、最初から受けるつもりは無かったのですが)。
日ごろから犬の健康に気をつけてはいましたが、こんな事態になってしまいましたが、落ち込んでなんていられません。そんな事から自分で我が愛犬を何とかしたいと思い、いくつか自然療法を試しています。その筆頭がGOPです。
五井野プロシジャー(GOP)とは
GOPとは、五井野正博士が開発した自然薬です。五井野博士の名前は日本ではほとんど知られていませんが、ヨーロッパではよく知られていると聞きます。
五井野博士が開発したGOPは、デンマーク、ロシア、ラトビア、ウクライナなどヨーロッパで特許を取得し、医学的に治療薬としての効能が証明されています。その功績から、五井野博士はこれまで数々の表彰を受けてきました。
ではGOPは何に効果を発揮したかと云うと、ガンなどの腫瘍、糖尿病にたいして、臨床試験で驚くほどの成果を上げたという報告があります。そのことはそれぞれの国のマスメディアにも取り上げられたとい聞きます。
GOPは坑腫瘍作用がとても強く、末期がんの患者に投与したところ、驚くべき回復を示したと云う五井野博士に関する記述がネットには多数見られます。この投稿ではその内容には触れませんが、興味のある方は下記のリンクからGOPの効果を読んでみてください。
また、五井野博士の活動は多岐にわたっていて、どんな人と一言では言い表せない人物です。五井野博士の人となりは、下記のサイトをご覧になってください。
そんなGOPの坑腫瘍作用を期待して、我が愛犬に試すことにしたのです。GOPは人間は勿論、犬猫や牛や豚など動物にも効果があると言われているからです。
GOPの作り方
GOPは何処にも売っていません。海外では正式な医薬品として各国から認可されているのに、日本では未だに認可が下りていないそうです。不思議なことです。
ですがGOPは特許が公開されており、誰でも簡単に作ることができます。誰もがその公開された情報に基づいて、GOPを作ることは自由です。ただし作ったGOPを売ることだけは決してしてはいけません。ご自分で作って、自分や家族だけに使用してください。
GOPの材料
・黒霊芝
・田七人参(トチバニンジンの代用として)
・カワラタケ
私がGOPを作るにあたって、以上の材料をネットで調達しました。霊芝は手に入るなら黒霊芝を選びましょう。赤霊芝でも代用はできますが、効果は黒の方が高いと聞きました。
2番目の田七人参ですが、本当はトチバニンジンを使うべきなのですが、手に入れる事がとても難しく、代用品として田七人参を使用しました。これは高麗人参で代用しても構いません(より高価になりますが)。
GOPを作ってみましょう
1 上記の3つの材料を出来るだけ細かく粉砕します。
2 黒霊芝5g 田七人参3g カワラタケ10gを正確に計る。
3 煎じるには陶器もしくはガラス製の鍋や薬缶を物を使用してください。まず水800ccを計量し、沸騰させます。沸騰したら極く弱火にし、上記の材料を入れます。約3時間かけて500ccになるまで、ひたすら煎じます。
煎じる際に茶パック等を使用すれば、濾す作業と、後始末が楽になります。
4 出来上がったら内容物を濾して出来上がり。
出来上がったGOPは、冷ましたあと、冷蔵庫で保管してください。遅くとも3〜4日で飲み切るのが理想だと思います。
3時間煎じると、濃い茶色のキノコ茶ができあがります。飲んでみると少し苦味を感じますが、ほのかに甘味もあります。田七人参のせいでしょうか、ちょっと朝鮮人参ぽい味も感じられます。思っていたよりもずっと飲み易い飲料になりました。
だけども、犬にはこの味は不評でした。薬だからしょうがないと、我が家の犬にはスポイトで口に入れて飲ませています。
もちろん私もこの出来上がったGOPを飲んでみました。GOPを飲むと、私の場合は少し目が明るくなったように感じました。飲用後夜に眠れない等の変化はありません。極く普通の自然茶と云った感想です。これならゴクゴク普通に飲めてしまいます。ですがヨーロッパでは多数の命を救った自然薬として知られています。私はもっと苦く飲み辛いものを想像していました。
※出来上がった1番煎じは犬に飲ませていますが、折角の高級材料ですのでそのまま捨ててしまってはもったいない。2番煎じを作って人間が飲んでいます。
GOPを1日にどれほど飲ませればいいのか?
では出来上がったGOPをいったいどれほど飲めばいいのでしょうか? これがなかなか判りませんでした。ネット上でGOPの摂取量はどれほどかあれこれ調べて見た結果、体重68kgの成人男性で、1日に378ccの量を飲むという記述を見つけました。参考にしたのは下記のサイトです。
その人は特許の情報から割り出したと云うことです。残念ながら私にはその計算式が見つけられませんでした。単に健康茶として飲むのなら、この程度の量に抑えておくのがよいのでは無いかと私は考えます。
病気の治療に使用するには、その10倍の量まで飲ませても大丈夫と云う記載が上記のサイトにありました。
いずれにしても、実際にGOPを作られた方は、ご自身の責任において量を加減してみてください。
GOPを犬に与えて約10日間経ちました。これまでのところ特に変化はありません。飲まし始めは多少元気になったかなと云った程度です。体のあちこちにある腫瘍の大きさが小さくなるなどの変化は今のところありません。腫瘍の種類によって、GOPが効く効かないがあるのかもしれません。
ネットでいろいろ調べてみましたが、GOPを自分で作ってみて、劇的にガンの症状が改善されたと云う話はこれまでのところ、私は見つけられませんでした。GOPが効果を発揮した云う話は全て五井野博士の功績を紹介する記事のみです。実際にGOPを試されて、その効果を実感された方がいれば、私に連絡を頂けたらと思います。
この様な情報が誰かの助けになるかも知れないと思い、今回この記事を書いて見ました。参考になったとしたら幸いです。
※世間でいわているような効果があるのか、無いのか? 私も実際に検証中です。ですのでGOPを試される場合、あくまでもご自身の責任の元に実行してみてください。実際にGOPを作られて試された結果について、私は責任を負えません。この記事はあくまでも私の実験報告です。
リンク:五井野プロシジャーの特許情報(何故かつながりません)
ここまで読んで頂きありがとうございました。
宜しければ記事のシェアをして頂けたらとても嬉しいです。