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夏は冷水出し茶!
ここ北海道のオホーツクにも暑い夏がやって来ました。もう気を失いそうです。今日のこちらの最高気温が26度。え? そうですかそんなの東京の最低気温以下ですか。
それはさておき、こんな暑い季節には、やはり冷たいお茶が飲みたいものです。といって、ペットボトルのお茶は論外です。私はペットボトルのお茶を飲むと胸やけがします。たぶん酸化防止剤などの添加物のせいだと思います。
美味しく、でも冷たいお茶が飲みたいなんて人に、とっておきの秘策をお伝え致します。
暑い夏はやはり、冷水出しのお茶が美味しいです。時間はかかりますが、冷水でじっくりと抽出されたお茶は、コクがあります。そして苦味、エグミが少なく、とてもスッキリさっぱりとした味になり、ごくごくと飲んでしまいます。
冷水出し茶の作り方
★用意する物
・お茶を水だしする為の容器。1000ccとか、適度な容量の広口瓶が便利です。なければペットボトルでも構いません。
・茶葉 お好きな、紅茶、緑茶の茶葉を用意して下さい。Tバックでも可能です。
・おいしい水。水道水そのままでも構いませんが、浄水器を通すなどして塩素は除去したいところです。
★作り方手順。
①用意した広口瓶等に茶葉を入れます。茶葉の量は水100ccに対して1.2g位。1000ccなら12g必要ですね。
②瓶に水を注ぐ。注ぐ水はお湯ではなく、そのままの水を入れます。
③瓶を冷蔵庫で、3時間から6時間冷やし、じっくりとお茶が抽出されるのを待ちます。
茶葉を計るのに、専用のティースプーンがあると便利。これは神田の紅茶専門店ティーハウス・タカノさんのスプーン。
これはペットボトルで作っているところ。茶葉で作る場合、茶こしが必要です。
★このボトルがあれば、茶こしもお茶袋も必要ありません!
★付け足し
・広口瓶がお薦めなのは、なんといっても洗うのが楽、衛生的だという事。ペットボトルでも構いませんが、何度も同じボトルを使うとヌメリが出たり衛生的ではありません。やはり使い捨てのモノは良い事がありません。
・茶葉は高級茶葉を使った方が、より香り高くスッキリとした、美味しいお茶ができます。マカイバリ茶園のダージリン茶や、台湾の高山茶や青茶がお薦めです。なければ、もちろん家にある普通の緑茶、紅茶でも作れます。高級茶葉がなくても、紅茶ですとアールグレイでつくるとなかなかの美味しさです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。記事をシェアしていただけたら有難いです。 東倉カララ